ガールズバーの会話、トークのコツ 現役ガールズバー経営者が回答

nozaki
東京で2店舗のガールズバーを経営する、現役のガールズバー経営者の僕が、

ガールズバーの会話、トークのコツについて説明します。

ガールズバーバイトを始めたばかりの子であったり、

ガールズバーバイトをこれから始める子は、お客様と何を話したらいいのかわかりませんよね。

ガールズバーの会話、トークのコツ 質問する

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初めてのお客様に、「効果的な質問」を挙げ出ししてみます。

・ お近くで働かれているんですか?

・ お近くに住まわれているんですか?

・ 今日は何軒目ですか?

・ この前は、どちらのお店に行かれていたんですか?(何食べてきたんですか?)

・今日は、昼間何していたんですか?

・  お2人(皆さん)は、何関係なんですか? ※ 複数のお客様だった場合

・ どこで、うちのガールズバーを知られたんですか?

・ 休みの日は、何をされているんですか?

・ご出身はどちらですか?

・学生時代は、何か部活をやっていましたか?

・ご兄弟はいますか?

・ いつも何々を飲まれるんですか?

・ この前の休みは、何をしていたんですか?

・ タレントで言うと、誰か好きですか?(どんな女の子が好きですか?)

・ 音楽は何聞かれますか?

というのは定番ですね。

上記をとりあえず振れば、その回答から会話を膨らませていけるかと思います。

ガールズバーの会話、トークのコツ 質問の注意点

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これは、ガールズバー以外でも使える技術ですが、

「YES」「NO」で回答できない質問の仕方をするのが良いですね。

「YES」「NO」で回答できる質問だと、すぐに会話が終わってしまうからですね。

例えば、「音楽は聴かれますか?」と聞くよりも、

「音楽は何聴かれますか?」と聴いたほうが、会話は続きます。

ガールズバーの会話、トークのコツ 盛り上がるネタを探す

serch

お客様によって、「何の話が盛り上がるのか」は違いますよね。

趣味の話が好きなお客様もいれば、仕事の話が好きなお客様もいます。

矢継ぎ早に質問をすると、

「盛り上がっていないから気を使っているのかな…」

と思わせてしまうので要注意ですが、盛り上がるトピックを探る為に、

いやらしくない程度、質問をしていくのが良いですね。

ガールズバーの会話、トークのコツ 名刺を工夫する

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ガールズバーの会話、トークのコツとはちょっと違うのかもしれませんが、

名札や、名刺があるガールズバーでしたら、

名札や名刺に、名前だけでなく、出身地や好きなお酒、趣味などを簡単に書いておくと、

お客様から触れていただけたりするので、最初の会話のスタートが楽になります。

nozaki
これは、

うちのガールズバーでもやっていて、とても効果的です!

是非お試しください!

ガールズバーの会話、トークのコツ ラベリングする

 

hyouban

ちょっと気が強いお客様だったら「意外と優しいんですね」とか、

ちょっと怖いお客様だったら「優しいんですね」とか、

相手に「こうあって欲しい」というイメージを伝えます。

これを心理学では「ラベリング」というんですけど、

「優しいんですね」と言われたら、無意識に「優しくしなくては」と思うんですね。

これをやる事で、トーク、会話を、自分のペースにもっていきやすくなるので、是非お試しください!

ガールズバー 会話、トークのコツ 求められる像を演じる

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お客様によって、「女の子に何を求めているか?」は違いますよね。

ちょっとSっぽい女の子を求めているお客様だったら、ちょっとSな自分を演じてみる。

ちょっと真面目な女の子を求めているお客様だったら、ちょっと真面目な自分を演じてみる。

お客様の求めている像になり切る。

これをするだけで、会話は大分楽になると思うので、お試しあれ!

求められているイメージと、自分のパーソナリティが違いすぎると、無

理が出てしまうので、演じられるか否かの判断はしっかりしましょう!

ガールズバー 会話、トークのコツ プライドの部分に触れる

 

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これは、ちょっと上級者向けのテクニックなのですが、

お客様によって、「何にプライドを感じているか?」というのは違いますよね。

これを見抜けると会話はすごく楽になります。

仕事にプライドを持っているお客様だったら、仕事の話を振って、おだてると、嬉々として話してくださいますし、

住んでいるマンションにプライドを持っているお客様だったら、マンションの話を振ると、喜んで話してくださいますし、

モテるという事にプライドを持っているお客様だったら、「モテそうですね」と振って、おだてると、嬉々として話してくださいます。

お客様がプライドに持っている事を見つけ出せたら、会話はグッと楽になりますよ!

ガールズバー 会話、トークのコツ 返事は繰り返す

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お客様が、話をしている時の相槌の打ち方は、

「はい、はい」という相槌では、「楽しくないのかな?」「聞いているのかな?」となってしまいます。

話を聞いているというのを、しっかり伝える為には、お客様の言ったワードを繰り返すのが重要です。

例としては、

「この前の日曜は、どこどこに釣りに行ってね」

「どこどこに行ったんですね」とか「釣りに行ったんですね」

と返事をする。

「はい」とか「へー」よりも、感じが良いですよね。

是非お客様との会話で使ってみてください!

ガールズバー 会話、トークのコツ 返事の魔法

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これは、ガールズバーの会話に限らず使える有名な「会話のさしすせそ」というのがあります。

さ:さすが!

し:知らなかった!

す:すごい!

せ:センスが良いですね!

そ:そうなんですね!

これは、本当に使えるので、お客様との会話、トークに使ってください!

ガールズバーの会話、トークのコツ まとめ

matome

小手先の技術も持っていると、もちろん便利ですが、

まずは「そのお客様を楽しませたい」という気持ちを持つ事が重要です。

また、

自分に合っているガールズバーの場合、トークや会話をがんばろうとしなくても、

自然体の自分で働けるので、自分に合ったガールズバーを探すのもありですね。

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良いガールズバーが見つかると良いですね!

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