働いているガールズバーバイトを「やめたい」と思う理由は、
・そのガールズバーは、常連さんばかりで、ノリについていけない
・そのガールズバーは、お客さんの少ないお店で稼げない
・最初に聞いていた条件と違う
・そのガールズバーでは稼げない
・そのガールズバーの、お店の男性スタッフと合わない
・そのガールズバーの、女の子と合わない
・そのガールズバーは、しつこいお客様がいる
・そのガールズバーの、カラーと合わない
etc
色々あるかと思います。
ガールズバーバイトが、「思っていた仕事と違う」というのでしたら、仕方ないですが、
お店と合わないという場合は、違うお店を探すのが良いですね。
また、よくあるトラブルなのですが、給料面や、働き方が、最初に提示された条件と違う場合というのも結構あります。
参考:「ガールズバーで働きたい」と思ったら。 ガールズバーでのよくある3つのトラブル」
そういう場合は、「条件が違う」と伝えても、うまい事交わされてしまったりするので、
お店を変えるのが一番です。
ガールズバーはたくさんあるので、そんなお店に固執する事なんてないですからね。
さっさと、新しいお店にしましょう!
ガールズバーバイトをやめたいと思った時の注意点
これは、私が、ガールズバー経営者だからというわけではありませんが、いきなりバックレたりせずに、
しっかり、イチ社会人としての筋を通して辞めるのが良いと思います。
理由は、ガールズバーなど、夜の業界は、意外に狭いので、
新しいガールズバーを探す際、お店の名前は違いますが、経営者が一緒という系列店もあるので、
以前のガールズバーをバックレてしまった事がバレてしまったりします。
また、ガールズバーなど、夜のお店に飲み歩く人は、色々なお店を渡り歩いているので、
「バックれたあの子は、どこどこのお店で働いていたぞ」と、すぐに情報が知れ渡ってしまったりします。
同じく、ガールズバーなど、夜の店で働く女の子は、色々なお店を渡り歩いている子も多いので、
同じように、情報が共有されてしまったりします。
そういうのを除いても、
せっかく少しでも働いたバイト先であれば、最低限のマナーを通して、辞めるほうが、お互い気持ち良いですよね。
さて、円満な退店方法ですが、
ガールズバーバイトを辞めたいと思った時は、直接伝える
やはり、直接伝えられるのがベストですね。
ガールズバーや、キャバクラ等、夜の仕事といっても、
アルバイトをした以上、ちゃんとイチ社会人として、筋を通せると後味も悪くないですね。
会った時に、上司に「今、少しお時間いいですか?」と断りを入れてから、お店をやめたい旨を伝える。
はっきりとやめたい理由を伝えてもいいですが、「じゃあ、それは改善するから」とか、「今は、人がいないから、いついつまで頑張ってよ」と、はっきりNOと言えない子は流されてしまう事があります。
そういう場合は、裏技があって、
「親にバレてしまって、やめなさいと言われた」とか
「親が病気で入院した」とか言うと、向こうも折れやすいですね。
現役のガールズバー経営者の僕が言うのもあれですが、親を持ち出すのが、一番早いです 笑
「嘘だとわかっても、止めづらい」という理由を伝えるのが良いですね。
大人の世界には、”綺麗な嘘” が必要な時もあるんですね。
ガールズバーバイトを辞めたいと思った時は、電話で伝える
会って伝えるのは、ちょっと抵抗がある、気まずいという子は、電話で伝えるのもありです。
上司の携帯電話番号を知っているなら、直接の電話で良いですが、知らない場合は、お店に電話をします。
その際は、そのガールズバーの忙しくない時間や、OPEN前の時間に電話して、
「お疲れ様です。 働かせていただいている○○(自分の名前)ですが、○○○(上司)さんいますか?」
と繋いでもらう。
電話を変わってもらったら
「お疲れ様です、今お時間大丈夫ですか?」
と確認した上で、話を切り出します。
この場合も、はっきり理由を伝えてもいいですが、同じく、波風たてないように、
「親にバレてしまって、やめなさいと言われたんです…」
「親が病気で入院してしまって…」
作戦でもありです。
「実は、今日、親にガールズバーで働いている事がバレてしまって、すぐに辞めなさいと言われてしまって…」
「人がいない中、とても申し訳ないのですが、辞めさせていただけませんでしょうか?」
と伝えてみましょう!
二度目ですが、大人の世界には、必要な “綺麗な嘘” がありますからね。
ガールズバーバイトを辞めたいと思った時は、メールで伝える
会って伝えるのも、電話で伝えるのも、ちょっと抵抗があるという子は、メールで伝えるのもありです。
この場合も、はっきり理由を伝えてもいいですが、
同じく、波風たてないように、「親にバレてしまって、やめなさいと言われた」作戦でもありです。
大人の世界では、綺麗な嘘が必要ですからね(3度目)
対面でない分、誤解を生みやすいので、丁寧に文章を作って送ると良いです。
退店の際のメール例▼
○○○(ガールズバー店名) ○○○(上司の名前)様
お疲れ様です。
働かせていただいている○○○(自分の名前)です。
本当は、お会いした時に直接お伝えするべきなのですが、
できるだけ早くご連絡するべきだと思ったので、まずはメールで失礼します。
実は、ガールズバーで働いているのが、親にバレてしまって、(親が病気で入院してしまってでも良い)
お店での勤務が難しくなってしまいました。。
人手不足の中、大変申し訳ないのですが、○○日まででやめさせていただきたいと思っております。
※ 面接の際に言われた、「退店の際は、何週間前までに連絡」というルールに則る。
とても働きやすいお店ですし、お客様にもよくしていただいていたので、残念ですが、ご理解いただけると嬉しいです。
人手不足の中、大変申し訳ございません。
お返事お待ちしております。
とか。
バイト面接の際に言われた、「退店の際は、何週間前までに連絡」というルールよりも、前に辞める場合は、
何日分の給料は、結構ですので、すぐに辞めさせていただけませんでしょうか?
と、妥協点を出すのもありです。
注) もちろん、働いたものは、法的にもらえる権利があるのですが、
面倒くさい事はしたくないという女の子の為の、最終的な妥協案です。
労働基準法上では、バイトで即日辞めても罰則はありませんし、
民法上は、辞める意思を責任者に伝えて、2週間で契約は自動的に解除となります。
「聞いてない」と言われないように、メールや、LINEで伝えておくのが良いですね。
ガールズバーバイトを辞めたいと思った時の対応 まとめ
それでは、最後にまとめると、
・ ガールズバーバイトを辞めたいという時は、直接伝える
・ 直接伝えるのが難しい場合、電話で伝える
・ 電話が難しい場合、メールで伝える
・ その際は、綺麗な嘘「親バレしてしまった、親が病気で入院してしまった」が必要
ですね。
ガールズバーや、キャバクラ等、「夜の世界=ヤクザ」
のような店は、ごくごく一部なので、ちゃんと筋を通して辞めれば、何の問題もありませんし、
ガールズバー業界からすると、女の子がバックレるなんて、普通の事、よくある事なので、日常の一つの出来事に過ぎないんですよね。
(滅多にありませんけど)もしも、トラブルになっても、法律は労働者の味方に作られているので、問題はありません。
現役のガールズバー経営者から、一つ言いたいのが、
今のお店が合わないからといって、
「ガールズバーの仕事自体が、自分に合わない」
「ガールズバーは、悪いところだ」とは、思わないでください。
僕のやっているガールズバーもですが、
仕事に誇りを持って、ちゃんとした運営をしているお店もありますし、自分に合うカラーのお店もあります。
必ず、自分に合うガールズバーはあるので、是非他のお店も見ていただきたいです。
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「ガールズバーを辞めたい…」と思った時の円満な退店方法、
参考になりましたでしょうか?
良いガールズバーが見つかると良いですね!
「ガールズバーを辞めたい…」と思った時の、円満な辞め方
を書いていきます。