慣れている子や、割り切っている子からすると大した事がないのかもしれませんが、
ガールズバーバイトの大変なところは、やはりお客様とのやり取り、特に口説かれた時、お客様にデートに誘われた時の断り方って困りますよね。
お客様ですから、もちろん雑に対応するわけにはいかないので、スマートに対応できたらいいですよね。
働く女の子によって、使える戦略は違うので、色々なタイプのデートの断り方を挙げ出ししていきます。
ガールズバー デート断り方は、交わす
「今度、どこどこ行こうよ」
と言われたら、
「いいですね！」 「どこどこは良く行くんですか？」
と、そのスポットの話に持っていって、さりげなく交わします。
（お客様に対して、言葉が悪いですが）空気の読めないお客様でない限り、
「行きたくないのかな…」と察してくれます。
そのデートは行きたくないわけなので、デートの断る上で、多少の弊害は出てくるのは仕方ありません。
ガールズバー デート断り方は、日程の調整で断念してもらう
「今度、どこどこ行こうよ」
と言われたら、
「いいですね！」「いつにしますか？」
と、向こうの予定を聞いて、
「残念だけど、その日は、無理なんですよ…」
と、お断りをする。
「じゃあ、いつなら空いているの？」
と言われたら、
「まだ先の日程はわからないので、またわかったら連絡しますね」
で交わすのが良いです。
ガールズバー デート断り方は、昼間の仕事 or学校
「今度、どこどこ行こうよ」
と言われたら、
昼間働いているのであれば、「今、昼間の仕事が忙しくて…」
昼間学校に行っているのであれば、「今、ゼミのテスト期間中で…」
というのが良いです。
学校の場合のポイントは、「学校のテスト」ではなく「ゼミのテスト」というのがポイントです。
学校名を、言ってしまっていた場合、「○○○（大学名） テスト期間」とかで検索されたら、嘘がバレてしまう為ですね。
ガールズバー デート断り方は、家族を出す
お誘いされたら、
「その日、親が来るので」
「妹が遊びに来るので」
と、親御さんや、家族を使うのが良いです。
「家族なら仕方ないか」となってくれる場合もありますし、
「家族を大事にしている子なんだな」と好感を持ってくれる人もいます。
断りの理由として、好感度を維持しつつ断る手立てとして有効です。
ガールズバー デート断り方は、かわいく営業に
「今度、どこどこ行こうよ」
と言われたら、
「誘ってくれるのは嬉しいけど、そんなにすぐデートには行けないから、もっとお店に来てくれて仲良くなったらね！」
と、かわいく営業につなげましょう！
ガールズバー デート断り方は、お酒を飲む方向に
「今度、どこどこ行こうよ」
と言われたら、
「私お酒強いから、強い人が好きなんだ」「今日たくさん飲んでくれたらいいいよ」
と、可愛くドリンクおねだりに繋げてみましょう！
お酒飲んで酔われていたら、誘った事を忘れてくれる場合もありますし、
お酒飲んで酔われていたら、その時にまた別の交わし方をしてもいいですね。
ガールズバー デート断り方は、連絡先交換を避ける
これは、お客様の印象を下げてしまう可能性があるのですが、一応テクニックの一つとして紹介します。
「今度、どこどこ行こうよ」
と言われたら、
「いいですね！」
「でも、今携帯電池切れているから、連絡先教えてくれたら、後で連絡します！」
とか、
お店によっては（うちのガールズバーもそうですが）、席に携帯の持込を禁止しているお店もあるので、そういう場合は、
「でも、今うちのお店は、席に携帯電話の持込が禁止されているので、連絡先教えてくれたら、後で連絡します！」
と言って、連絡先のメモをもらって、連絡をしない。
もしも次来店されたら、その時に「前回もらった、連絡先のメモなくしてしまった」と伝えればOKです。
大人なお客様であれば、それで察知しれくれたりします。
ガールズバー デート断り方は、同伴に誘致
お客様と一緒に出勤する「同伴」というシステムがあるガールズバーでしたら、
デートにお誘いいただいたら「その後、一緒にお店に行ってくれますか？」と提案します。
デートをした事で、自分にバックが入るなら行っても良いという場合もありますもんね。
ガールズバー デート断り方、一度だけ行く
これは、デートの断り方とは違くなってしまいますが、
いつも誘われてしまう事が負担になっているのであれば、一度は行ってしまうのがいい場合もあります。
いつも通ってくれて、お金を使ってくださる事で、ドリンクバックも入るのであれば、
金銭的なメリットと、感情的なデメリットを加味して、一度は行ってしまうのも選択肢の一つに入れてみるのはどうでしょう？
一度デートできたら落ち着くお客様もいますし。
ガールズバー デート断り方は、２人で行く
２人きりはどうしても嫌という場合は、ガールズバーの他の女の子を誘ってみましょう。
（お客様に対して、言葉が悪いですが）空気の読めないお客様でない限り、
「自分は異性としてなしなのかな…」と察してくれます。
ガールズバー デート断り方は、知り合いのお店に
ガールズバーで働いている場合、飲食店の人が来店されたり、近所のお店の付き合いとか生まれたりしますよね。
そのお客様のお店に、顔を出してみるのはいかがでしょう？
デートに行ってもらえたお客様が喜ぶのはもちろん、
お客様を連れてきてもらった、そのお店の人も喜びますし、
知り合いのいるお店だと、デートに誘ってくれたお客様も口説きづらく、そういう空気になるのを防げます。
一石三長ですね。
お店によっては、女の子がお客様を連れてきた場合は、売上の何％とかをバックしてくれるように、ゆるく提携しているお店があったりします。
こうなれば、一石四長ですね。
懇意にしているお店を知らない場合は、店長に懇意にしているお店はないか聞いてみましょう！
ガールズバー デート断り方、最後は一度約束をしてしまう
これは禁じ手なのですが、
「もう、どうしても負担で避けられない、どうしようもない」「でもお店は辞められない」
という時に、お客様を切ってしまう方法として使います。
※ その前に、オーナーや、店長などに相談する事をおすすめします。
上記のテクニックを色々試しても引かないお客様であれば、最後は、”少し先の日程で”、約束をしてしまいましょう。
そうしたら、その日程までは、またお店に来てくれると思いますし、しばらくお誘い攻撃からは逃れられます。
で、前日に、
「明日どうしても外せない用事が入ってしまって…」
と伝える。
最悪、また別の日程をたてて、同じ事をやる。
これは、現役のガールズバー経営者の僕としては、自分のお店では絶対にやらない事ですが、
ちなみに、自分のお店ではやりませんが、普通にプライベートで遊びに行った、キャバクラや、ガールズバーの女の子にやられた事があります 笑
ガールズバー デート断り方は、断る必要のないガールズバーで働く
これも、デートの断り方と違うのですが、お困りという事であれば、一提案として、
お店によっては、「女の子との連絡先交換禁止」や「女の子の店外デートのお誘い禁止」というガールズバーがあるので、そういうガールズバーに変えるのもありです。
是非、取り入れてみてください！
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「お客様のデート断り方」について説明します。